勘合貿易始まる
1404年最初の勘合を持った貿易船が明の寧波(にんぽー)に向かった。以後150年の間に19回遣明船が派遣された。
日本からの輸出品は刀剣・槍・鎧などの武具、扇・屏風などの工芸品、銅・硫黄などの鉱産物
輸入品は銅銭・生糸・高級織物・陶磁器・書籍・書画など
日本ではそのころ貨幣を作っていなかったため、銅銭(洪武通宝・永楽通宝・宣徳通宝)は国内で流通した。また輸入品は唐物と呼ばれ珍重された。
義満の死後、4代将軍義持(よしもち)は屈辱的な朝貢貿易を嫌い貿易を中断した。しかし朝貢する側にとっては滞在費や運搬費など経費をすべて明が負担することになっていたため、1432年6代将軍義教の時に再開された。

ナビゲーター日本史B より